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Raptetsu
──恐竜型2足歩行ロボットを用いた恐竜の歩行ダイナミクスの解明
現在,2足歩行恐竜が実際にどのように歩行していたのかは当然ながら明らかではない.この研究は恐竜の骨の形を参考にしたロボットを作成し,それを生物を規範とした運動生成制御手法(具体的にCPGや反射など)を用いて歩かせることにより,適切な歩行ダイナミクスを見つけることを目的とした研究である.特に,水平に長い尻尾を使って機敏な動作をしていたと言われる恐竜学の知見に着目している.モデルとする恐竜は長さ1.5mほどのエオラプトルである.
Raptetsu実機外観
平地動歩行(7M)
1.5cm段差越え(5M)
References:
学会発表
[3]赤間淳貴,福岡 泰宏,中野 博民,”ロボットを用いた恐竜の2足歩行ダイナミクスの解明‐神経系と機構の相互作用により生み出される適応歩容‐”,第28回ロボット学会学術講演会,RSJ2010AC3D2-4, 2010.09.
[2]赤間淳貴,福岡 泰宏,”ロボットを用いた恐竜の2足歩行ダイナミクスの解明”,第30回バイオメカニズム講演会,1C2-3,2009.11.
[1]赤間淳貴,福岡泰宏,”恐竜型2足ロボットによる動歩行の実現-ZMPとCPGを規範とした制御の両立に向けて-”,ロボティクスメカトロニクス講演会2009, 2P1-B12, 2009.05.
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